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倉敷は連島。母方のお墓があるので子供の頃より通いし場所。その子供の頃からずっとある店。新しい道ができても、その影でひっそりと旧道沿いに佇む店。とんかつの店みやけ。いつか記事にしようかと思いのんびりしていたら、このたび7月1日より休業との事・・・。

鈴木と2人ギリギリ最終日に滑り込む。

とんかつの店みやけ
車とかだと簡単に通りすぎるよ

店内は洋食の店というか昭和の家って感じ。カウンターの中で老夫婦が忙しく働いている。この空間どことなく閉店した青空を思わせる。が、客あしらいは、青空より全然良い。というか、もの凄く感じ良い。そのせいか店には青空のようなピリピリした感じはなく、お客も結構フランクな感じです。

斉藤は特製とんかつ定食
完璧な洋食の皿

基本的メニュー。飯・味噌汁つきだと思う。僕はビール飲みたかったので飯ナシでとんかつだけねって注文。

鈴木はチキンカツ定食
骨も青空と同じ・・・懐かしい・・・

青空と同じく端のほうに骨が付いている、肉がもの凄く柔らかいチキンカツ。飯・味噌汁つき。

良い匂いを漂わせながら運ばれて来たカツに、昔懐かしい正統派洋食の伝統、紙ナプキンに包まれてくるナイフとフォークをうやうやしく開け、デミソースをかけてもバリバリな衣に遠慮なく突き刺し切る。

ザック!ザック!

心踊る瞬間。切り取ったカツを、おもむろに口に入れる。ざっくりとした食感の後にスッと鼻にぬける洋食屋の良い香り。口に広がる肉と衣とデミソースのエクスタシー。あぁこの感じ青空閉店依頼久しぶりに堪能・・・。

つけあわせのサラダと洋食屋の王道のパスタもいい味をだしている。このカツとのマッチングは文句なく、つけあわせを残すとか有り得ない具合で美味い。

これだよこれ。切られた状態の厚い肉を箸で食べる日本料理の”とんかつ”ではなく、ナイフとフォークで食べる洋食屋の”トンカツ(店名は平仮名だけども)”!!!。肉が厚いとか、薄いとか、肉質がどうだっていうのではなく、ただタダ心躍る美味いカツ。

しかし、7月1日より休業。

お客が、皆お母さんに今後の展開を聞いたり、親父さんが常連のお客に侘びをいれたりとしている。名残おしい雰囲気の中、軽口をいうもの、普通通りに通すもの、心底惜しむもの、皆でこの美味いカツを味わい感慨にふける。

そこにあった当たり前の普通の味が無くなるというのは、物凄く空しくて悲しい。是非とも、いつの日か再開してくれる事を願い祈る。

斉藤鈴木
Secret

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